ネクタイとは

ネクタイとは、ネック(首)にタイ(締める)の複合語で、フランス語では『クラヴァット』といいます。

フランス国王ルイ14世の時代に誕生したようです。

当時、雇われ兵であったクロアチア人の首に巻いたスカーフが起源で

クロアチアはフランス語でクロアットといい、これがクラヴァットに変化したといわれています。

ネクタイの起源は、兵士用の装飾だったということらしい。

現代のようなネクタイとほぼ同じ形が登場したのは1890年代のことで

クラヴァットは、男性服の必需品となり、形を変えながらもずっと着けられてきました。

その後も、ネクタイはファッションの影響を受けながら変化し、幅も広くなったり、細くなったりしています。

いわゆるネクタイの形になったのは、一世紀と少し前のことだったようです。

 

大昔から首元のオシャレとしてスカーフのようなものが

時代の変化とともに男性女性で違いが現れ

世界各国の兵士の服装などが混ざり合いながら

首元のオシャレとして変化しながら現在に至っている。

 

クールビズなどでノーネクタイというのが定着しつつあるが

ファッションせいで考えると首ものとのオシャレとして

ネクタイは大切な要素であると言えます。

 

最近はスーツが濃色

特に黒中心で、正直個性がないようですが・・・

そんな時代だからこそ

首元のオシャレであるネクタイは大切ですよね。

 

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