綿と綿

綿と綿

わた?めん?ややこしいですが…。

本来は繊維状のものが絡まり合ってまとまり状態のものを指します。

中世では蚕の繭から作られた絹の真綿を意味しており、現代でも

クッションなどの詰め物をわたと呼んでいるのが名残でしょうか?

最近では繊維の木綿(コットン)を指すことが多いようです。

長い繊維は織物の繊維として利用され、短い繊維は不織布や

ぬいぐるみの詰め物や再生繊維の原材料として使われています。

綿は5000年以上前から存在していたようで、歴史も長くもっとも

身近な繊維と言えます。

ご家庭でお洗濯しやすい繊維の一つです。

短すぎるために、大量生産品や手軽な装飾が施された製品も多く

粗悪品も多いですが、繊維的には丈夫で、染色や縫製や装飾には

問題が出るものの、繊維自体は問題が出にくい繊維です。

綿製品の特徴は肌触りと吸水性が良く丈夫。

しかし、縮みやすく・シワになりやすく、黄ばみやすい繊維です。